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TOKYO ごはん

芒種とは、稲や麦など、穂が出る穀物の種を蒔く季節のこと。
農家のお仕事も忙しくなりはじめる時だ。

そんな種蒔き気分を愉しみたくて、今日のおかずをコロッケにする。
マッシュしたじゃがいもを土に見立て、走りのとうもろこしや、
これから旬を迎えるトマトを、角切りにしたものを混ぜ込んでいく…

揚げたてのコロッケが食卓に並ぶ。
お箸で割ると、断面から夏が顔を覗かせた。

 

トマトとコーンのコロッケ
能登島のかきがら米とともに

季節を先取りしたお野菜で
夏を蒔く、夏を揚げる。

(6個分)

・じゃがいも(大きめ):2個
・トマト :1/2個
・とうもろこし :1/2本
・豚ひき肉 :80g
・有塩バター :5g
・塩 :少々
・ブラックペッパー :少々
・小麦粉 :適量
・卵 :1個
・パン粉 :適量
・揚げ油 :適量

能登島のかきがら米 :2合



作り方

 

  1. じゃがいもをよく洗い、皮のまま、竹串がすーっと刺さる固さになるまで茹でる。
    茹でている間に、とうもろこしの粒を包丁でそぎ落とす。トマトは種を取り除いて角切りにする。
  2. フライパンにサラダ油少々(分量外)を熱し、豚ひき肉を入れ、塩、こしょうを振って炒める。
    肉に火が通ったら1のとうもろこしを加え、さらに炒める。
  3. じゃがいもがやわらかくなったらお湯から取り出し、キッチンペーパーなどを利用して、皮をむく。
    ボウルにじゃがいもを入れ、木ベラなどでつぶし、バター、1のトマト、2を加え、
    トマトが崩れないようにやさしく混ぜ合わせ、フィリングを作る。
  4. 小麦粉、溶き卵、パン粉を用意し、鍋のサラダ油を180℃に熱する。
  5. 3のフィリングを成形し、小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけて、カラッと揚げる。
    お好みの量のソースをかけて、炊いたごはんと一緒にいただきます。

    ※じゃがいもの崩し具合はお好みでOK。食感などを考えて、お好みの固さでお召し上がりください。

 

農業とは循環の仕組みを作ることだと思う。能登半島の七尾湾に浮かぶ能登島で作られる
「能登島のかきがら米」は、名産の牡蠣の殻を、細かく砕き、肥料として加える。
海から里へ。日本海の恵みが循環する、とっておきのお米というわけである。

Staff

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